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ランとチュンヤン、相打ちの図。
下書き終わった時点で、どこかで見た感じのする絵だなぁ、と思ったら、以前描いたランとチュンヤンの構図とそっくりだったことに気づく。
2Pコスチュームでの対戦見たいに図になってしまいました。。。
明日から東京に出かけますので、次の更新は少し先になると思います。
ボクシングマッチにてロープダウンしているリンシェンに対して左右のボディブローを打ち込むチュンヤンの図。
たまには難しい構図に挑戦しようと思い描いて見ましたが、やっぱり無理でした。すいません。
ドボォッ!・・ズドォッ!・・グボォッ!
マーニャの女戦士への容赦ない腹責めはまだまだ続く。。。
ドラクエ物が思いのほか長くなっているので、ここらで少し別のものを描いてみたいと思います。このシリーズもこの形で続けるかどうかは分かりませんが一応完結にはもって行きたいと思っております。いつの日かは。。。。
ズボオォッッ!! マーニャの放ったパンチは後ろの柱によりその力の逃げ場を失い女戦士の腹中で爆発する。
見た目は先ほどとなんら変わりのない鍛え上げられた女戦士の腹筋。
しかし今度はまるでその腹筋が偽物の肉じゅばんでできているかのようにグローブは深く手首までめり込んだ。
女戦士: 「ぶぅううううっー!」
女戦士はこらえる間もなく無様に唾液をまきちらす。
マーニャ: 「ほらほら、さっきまでの威勢はどうしたの?
そのお腹、穴があくまで責めてやるから覚悟しなさい!」
リクもあり、女戦士の腹筋はルカニでも見た目は元のままという設定になってます。
しかし、腹筋のある腹への腹パンチ描写は難しいですね。。。一番大事なところなのになかなかうまく描けないですわ(^^;
ゼシカ: 「ひ、卑怯よ!素手の戦いで魔法を使うなんて!」
ゼシカの絶叫を尻目に笑みを浮かべたマーニャは呆然とする女戦士に立ち上がりざま強烈な左ストレートを見まう。
ドゴォオッ!
重いグローブに女戦士の頬はひしゃげ、先ほどのボディで吐き出しかけた唾液が一気に解き放たれる。
殴られた勢いで女戦士の身体は弾き飛ばされ、ちょうど四隅にある柱の部分に背中から叩きつけられた。
その柱に背中を支えられ何とかダウンを免れたが、だがそれは女戦士にとって逆に不運だったといえるかもしれない。
そして、まだ意識の朦朧とする女戦士に助走をつけたマーニャの渾身のボディブローの追い討ちが放たれる!
女戦士が、マーニャの身体に触れようかというまさにそのとき、背後からゼシカの悲鳴にも似た叫び声が聞えた。
ゼシカ: 「い、いけない!そいつ魔法を使ってるわ!」
女戦士: 「!?」
気づいたときにはもう遅かった。
突然マーニャが体を起こすと、ひざを突いたまま女戦士にパンチを放つ。
女戦士は反射的に全身に力を入れ耐えようとするが。。。。
ドポオッ!! 重い石が水面に水しぶきを上げずきれいに落とされた時のような、そんな音があたりに響いた。
得体の知れない違和感の中、女戦士がゆっくり見下ろすとそこには手首近くまで自分の腹にめりこんだマーニャのグローブがあった。
女戦士: 「あ・・・・かっ・・・・」
みるみる女戦士の目が見開かれ全身から玉のような汗が吹き出てくる。
マーニャ: 「ふっ、間抜けね。あんたが私を待ってる間に、ルカニを山ほど唱えてやったわ。もうあんたの自慢のお腹はぶよぶよの脂肪のように柔らかくなってるわよ。」
女戦士の七発目のパンチを受けたところでついにマーニャのひざが落ちる。
そのまま女戦士が手を離したため、ロープにもたれかかるようにしてマーニャはその場にへたり込んだ。
マーニャ: 「あ・・・・・がはっ、ごほっごほっ・・・!」
目の焦点の合わないまま、マーニャはよだれを垂れ流し幾度か咳き込む。
女戦士: 「まさか、もう終わりってわけじゃないだろう?早くたちなよ。」
しかし女戦士がいくら待てど、マーニャはうつむいたまま何かうわごとのようにつぶやくだけで女戦士の言葉に反応する様子はない。
女戦士: 「やれやれ、ホントにこいつでおしまいなのか?
しかたない、それじゃ約束なんでもうちょっとその腹にぶち込んだら勘弁してやるよ。」
そういって女戦士はマーニャに近づきその身体を引き起こそうとする。
ドムゥ! 女戦士の拳が深々とマーニャの腹にめり込んだ。
マーニャ 「ぶふぅぅっー!」
マーニャの両頬が膨らんだかと思うと一瞬後、まるで壊れた噴水のようにその口元から唾液が一斉に噴出される。
マーニャ 「うげぇ、うぐおぉぉ・・・」
マーニャは何か話そうとするも言葉にならない。
さらに女戦士は休むまもなくボディに連続して拳を叩き込む。
マーニャ 「ぶうぇっ!うぶぅっ!ぶほぉっ!」
ガシッ
会心のボディを決めたと思った次の瞬間、マーニャのグローブは女戦士の手によってしっかりと捕らえられていた。
女戦士 「ぐっ・・・・ふふ、ようやく捕まえたわよ・・・」
マーニャ 「なっ・・・!?」
マーニャは必死にグローブを振りほどこうとしたが、女戦士の驚異的なパワーによりその手はまるで杭でも打たれているかのように固定され、引き剥がすどころか動かすことすらまともにできなかった。
女戦士 「さすがに、そのグローブでの一撃は効くね。。。でも私を倒すにはまだまだ力不足だったようね。」
そう言うと女戦士はつかんだマーニャの両の手を片手で持ち直すとその手をマーニャの頭上に持っていく。
マーニャは抵抗するもむなしく両手を頭上に組む形に持っていかれ、踊りで鍛えられたしなやかなボディが女戦士の拳の前に無防備にさらされる。
マーニャ「ちょ、ちょっと、まっ・・・・」
女戦士はマーニャが言い終わるのも待たず、開いたもう一方の拳を振りかぶりマーニャの腹部へとめがけて渾身の一撃を放つ・・・!
二人は拳闘練習場にあるリングとよばれる武舞台の上にあがった。
それは、四角い台の四隅に柱が立てられ、その柱の外側を通した何本かのロープで柱同士をつなぐように囲み、内部にちょっとした閉鎖空間を作り出している。
とある国では正式な決闘をこの武舞台の中で素手同士による闘いで行うのだそうだ。
マーニャ 「それじゃあ、はじめるわよ。ルールはこのグローブっていう拳当てをはめて素手による攻撃でどちらかが立てなくなるか降参するまで闘う。それだけよ。」
女戦士 「分かった。」
マーニャ 「ところであなたのその兜ってちょっとずるくない?素手の戦いで防具をつけるなんて。。。」
女戦士 「これは私のトレードマークだからはずせない。安心しな、この兜は皮製のレプリカさ。それにそっちのグローブとやらはずいぶんと硬そうな材質に見えるじゃないか。ひょっとして鉄で出来てるんじゃないか?ふふ、いいさ、それぐらいのハンデでちょうどいい。私はこの普通の皮製のグローブでいいよ。」
マーニャ 「ぐ・・・・・い、いいわ、じゃはじめましょう。」
そして試合はが始まった。
試合開始から女戦士は猛攻を仕掛ける。しかし、マーニャはその攻撃を左右に難なくかわし、ほくそえむ。
マーニャ :”ふふ、やっぱりスピードの遅いうすのろじゃない。武器のない戦士なんてただの力仕事専用の荷物持ちよ”
そして・・・
ズドォッ! マーニャは女戦士の攻撃を低い姿勢でかわしながら懐にもぐりこむと、ひざのばねを使った会心の一撃をそのがらあきのボディに打ち込んだ!
だんだん文章が長くなってきてますね(^^;
それに女戦士の性格付けがまとまらない。。。デイジィをもちょっとクールにさせた感じといったイメージなのですが。
次の日、拳闘練習場で待っていたマーニャの前にはゼシカともう一人、踊り娘服と比べても負けないほど露出度の高い鎧を着た女戦士の姿があった。
マーニャ 「ちょっと、一体どういうつもりなの?代理を立てたいなんて!」
ゼシカ 「いや、ちょっと昨日いろいろあって。。。」
女戦士 「昨日ちょっとした手違いで私が彼女のお腹を棍棒で・・・」
ゼシカ 「あ、い、言わないでいいから!と、というわけで変わりに彼女に試合してもらうことにしたの、いいでしょ?」
マーニャ 「良い訳ないでしょ!ふん、でもそうね・・・その女戦士さんが私に負けたら、あなたのお腹を思う存分殴らせてもらえるって言うのならやってもいいわよ。」
ゼシカ 「な、なによ、それ!」
マーニャ 「昨日言ったわよね、私を二度とおへそ出して踊れないようにするって。そのあなたのほうから試合放棄するって言うんだから、当然そのぐらいのリスクは背負えるはずよね?」
ゼシカ 「う・・・く・・・わ、分かったわよ。・・・だ、大丈夫よね、女戦士さん・・・?」
女戦士 「ああ、任せておきな。」
とうわけで以上、前振りでしたw
リクには中肉中背ということだったのでこのぐらいかな、と思いつつ描いたのですが。。。。とりあえず、今回は女戦士のためし描き見たいな物でしたが、次回は早速すっ飛ばして試合させたいと思います。
ようやく息が出来るほどになったマーニャは痛む腹を押さえながら搾り出すように言葉をつむぎだす。
マーニャ: 「あ、あなた・・・人がせっかく・・ただで踊りを教えてあげてるのにっ・・・!」
ゼシカ: 「よだれ飛ばして話しかけないでよ。教えてあげてるですって?ただ、いびってただけじゃない!」
マーニャ: 「この小娘、もう頭にきたわ・・・!こうなったら勝負よ!!」
ゼシカ : 「ひざが笑ってるわよ、マーニャさん♪ そんな状態で私に勝てる気?」
マーニャ: 「くっ・・・明日・・・そう、明日拳闘練習場で拳闘勝負よ・・・!」
ゼシカ : 「ええ、いいわよ、あんた二度とおへそ出して踊れないようにしてあげるわ!」
これにて1部完、といったところでしょうか。
次は提案のあったマーニャvs女戦士(ゼシカではなく)にストーリーをつなげていこうかな・・・と思ってますが続けられるかどうかは神のみぞ知るです(^^;
「ほ、本家の踊り娘だからっていい気になるんじゃないわよっ!!・・・・・イオ!」
ゼシカは爆発魔法、イオを唱えた。
目標はマーニャではなく、そばにあった鉄球の下方向。
地面のくぼみを利用しイオの爆発力を最大限に生かしてマーニャめがけて飛んでいくよう計算された場所だ。
ビュン
爆発音の後、鉄球は狙いたがわずマーニャめがけて高速ではじけ飛んだ!
ドボオォォッ! 10キロはあろうかという鉄球がみごとマーニャの腹を捉え、深くその姿を腹中にめりこませる。
「うえぇえぇぇっ!」 まるで腹の中で爆発が起こったような痛みにマーニャは我を忘れ、思わずヒキガエルのような無様なうめき声をだしてしまう。
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